佐久市のいまいレディースクリニックです。
心やすらぐ環境の中、地域に密着した温かく優しい診療を心がけ、全年代における女性の健康を支える安心と信頼の医療を提供できるよう努力して参ります。
よろしくお願いいたします
今日は朝から海外で活躍するサッカーの内田選手のユニフォームに書かれたメッセージの裏話を見ながら朝の支度をしました。
東日本大震災から明日で3週間が経とうとしています
私の実家の静岡県でも震度6の地震があり、先日帰省したところ、特に大きな被害はなかったようですが、近所の家の瓦が落ち、ブルーシートで応急処置されていました。
実家では食器が割れたくらいで、ケガもなかったようなのでほっとしました。
まだまだ安否が分からない方や、大切な方をなくした方、避難所生活の続く方、職がなくなってしまった方、たくさんの方々に現在も地震の影響が続いています。
そんな中、東日本大震災復興支援チャリティーマッチが行われました。
日本VS日本なのでどちらも応援して、どちらがゴールしても喜び、楽しめる試合でした。
遠藤選手がゴールを決め喪章を掲げ、日本代表が集まり喪章の輪ができ、感動の瞬間がありました。
カズゴールが決まり、日本中に勇気を与えるひと時となりました。
勝ち負けではなく、その試合が行われたことに大きな意味があり、きっと選手の気持ちは被災地に届き、私たち日本人をひとつにつなぎ、大きな力になると思います。
被災地の方はこれから先ずっとこの震災と向き合っていかなければなりません。
選手たちのような大きな力はありませんが、私たちもこの震災を忘れず、できることからはじめる事が大切だと思いました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
受付
佐久地方も寒暖の差はあるもののだいぶ暖かくなってきました。
ふと、しばらく前まで雪に埋もれていたいまいレディースクリニックの花壇を見てみると、この冬の寒さと雪でほぼ枯れかけ、ダメになったと思っていたパンジーがいくつか花を咲かせていました。
そしてその傍らには秋に植えたチューリップの球根から芽が出始めていました。
本格的な春の到来はもうすぐのようです。
早く暖かくなり被災地の復興が少しでも早く進みますよう祈念します。
院長
8月31日付けのこのブログで
1回目のワクチン接種の模様をお伝えしたきり、
ついつい2回目のワクチン接種の実況をしますと
予告したにもかかわらず、
あっというまに3回目の接種を迎えてしまいました( ̄□ ̄;)!!
すみません・・・m(_ _"m)
復習しますと、
子宮頚がんワクチンの接種は
全部で3回打たねばなりません。
1回目
2回目 (1回目から1ヵ月後)
3回目 (1回目から半年後)
先日、無事3回目、最後のワクチン接種を終えました。
細身で体にお肉が少ない方は、
腕に打つよりお尻に打ったほうが痛みは軽減するそうですので、
注射が苦手なかたはぜひ看護師までその旨伝えてみてください☆
ただ、これでまったく子宮頚がんの心配はいらないのか?
というと、そうではありません。
あくまでもこのワクチンは子宮頚がんの原因と言われているHPVといわれるウィルスの16型と18型の感染を防ぐもので、
このワクチンだけでは防ぎきれない発がん性ウィルスも3割ほどあるようです。
なのでワクチンを打ち終わった今後も定期的に1年に1度は頚がん検診を受けていくつもりです。
尚、クリニックからのお知らせとして院長より
「子宮頚がん予防ワクチンの供給不足について」
という記事が掲載されていますが、
1回目の、初めての接種希望の方は7月になって供給量が安定するまでしばらくお待ちください。
すでに1回目を接種してある2回目、3回目の方は時期をずらしてはいけないので、予定通り受診してください。
受診する際はワクチンを確実にご用意できるよう、前もってご予約をいただけるよう、ご協力をお願いいたします。
受付スタッフ
春一番の風とともに浅間山の雪もだいぶ溶け 福寿草が咲きはじめて春らしさがましてきました。
先日クリニック内で生理痛を緩和するピルの勉強会を行いました。
つらい生理痛のある方や、
子宮内膜症に伴う月経困難がある方に処方するお薬についての勉強会でした。内服薬によって症状が改善されることがあります。
一口に生理痛といっても 腰痛、腹痛、排便痛、性交痛。
などの症状があります。
子宮内膜症はほかの病気につながることもありますので、気になる症状がある方はお気軽にお問合せください。
もう3月ですね。3月3日はひな祭りです。
クリニック受付にかわいい雛人形を飾ってみました。
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